2220H 安全柵
新しい基準の高さ
2023年1月4日より、下記製品におきまして、仕様変更を実施いたしましたので、ご案内いたします。背景としては、グローバル市場において、ISO規格に基づく適切な安全距離確保の観点から、高さへの要求が益々高まっていることを受け、今回の仕様変更に至りました。
変更内容:
1.ポストの高さ変更:2060Hから2240Hへ変更
2.パネルの高さ変更:1900Hから2080Hへ変更
これまでの1900Hパネル+2060Hポストは標準在庫ではなくなり、2080Hパネル+2240Hポストが標準在庫となります。
変更内容:メッシュピッチの変更:22x100から20x100へ変更
パネルのメッシュピッチが 22 x 100mmから 20 x 100mmに変更となり、有効開口は 17 x 97mmとなります。
メリットパネル強度のアップ
垂直方向のメッシュ本数が増えることにより、パネル強度が増すというメリットがあります。安全距離はこれまで同様120mmです。
生産エリアの省スペース化
EN ISO13857によると、危険源の高さが1800mm、保護構造物の高さが2040mmの場合には、安全距離が600mm必要になります。しかし、2220mmの保護構造物であれば、安全距離は120mmです。例えば、5x5mのロボットセルの場合10-12㎡の節約が可能になります。
統一感のあるパネル外観
高さの異なるパネルで構成されるラインにおいても、より統一感のある洗練された外観となります。